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審査が不安でも作れる?デポジット型クレジットカードおすすめ5選

審査が不安でも作れる?デポジット型クレジットカードおすすめ5選

過去にクレジットカードの支払いが遅れてしまったり、審査に落ちるのが怖くて申し込みに踏み出せなかったり……。そんな悩みを持つ方は、実は少なくありません。延滞や債務整理の履歴があると、通常のクレジットカードを作るハードルは高くなります。

そこで候補になるのが、保証金を預けて使うデポジット型クレジットカード。将来の信用を積み上げ直したい方にとって、現実的な一歩になり得ます。

この記事でわかること
  • デポジット型の仕組みとメリット
  • 厳選した5枚の徹底比較(保証金・年会費・ETC対応・支払い方法)
  • 審査に落ちないための現実的な3つのコツ

デポジット型クレジットカードとは?

デポジット型クレジットカードは、先にお金(保証金)を預けて利用するカードです。通常のクレジットカードより審査ハードルが低い傾向があるため、過去の延滞や債務整理で信用情報に不安がある方にも検討しやすい選択肢です。

仕組みは「保証金=利用限度額」

最大の特徴は、あらかじめカード会社に預けた保証金が、そのままカードの利用限度額になることです。

  • 5万円預ければ、限度額は5万円
  • 10万円預ければ、限度額は10万円

日々の買い物は通常のカードと同じく後払いで、銀行口座から引き落とされます。解約すれば、預けたお金は(未精算分を除いて)ちゃんと戻ってくるので安心してください!ただし、カード会社が最後の支払いをしっかり確認してから返金されるため、実際にお金が手元に戻るまでには解約から1〜2ヶ月ほど時間がかかります。「すぐ現金が必要だから解約する」というのは難しいので、余裕を持って計画しましょう!

【注意】保証金は「チャージ」ではない!

買い物をした代金が保証金から引かれるわけではありません。利用代金は、通常のクレジットカードと同じように後日、銀行口座から引き落とされます。保証金はあくまで、万が一支払いができなかったときのためにカード会社へ預けておくお金です。

デビット・プリペイドカードとの違いは?

まず大きな違いとして、デポジット型クレジットカードは通常のカードと同じように後払いで、銀行口座から引き落とされます。デビットやプリペイドカードは後払いはできません。

それに加え、多くのデポジット型クレジットカードでは、支払い実績がCICなどの信用情報機関に登録されます。デビットカードやプリペイドカードは、一般的にはクレジットカードのような後払い実績として信用情報に積み上がりません。

ぴこまる
ぴこまる

CICとは、クレジットカードやローンの申し込み・返済履歴を管理する機関のことです。各カード会社が審査時に照会する記録を持っています。

この実績を積み上げることが、将来通常のクレジットカードを作るための大きな一歩になります!

審査に通りやすい理由は?

カード会社にとって未払いリスクを抑えやすい仕組みだからです。

通常のカードはその人の年収や職業を信じてお金を貸しますが、デポジット型はすでに限度額分のお金を預かっています。もし利用者が支払えなくなっても、預かったお金で補えるため、カード会社は損をしません。

だからこそ、過去にトラブルがあった方や、現在安定した収入がない方でも発行できる可能性があります。

【徹底比較】デポジット型クレジットカードおすすめ5選

どれを選べばいいか分からないという方のために、デポジット型クレジットカードの特徴をまとめました。

ここから自分に合うカードを見つけてみましょう!

5つのカードの比較表。 ・Nexus Card: 年会費1,375円、保証金5万円、還元率0.5%、Mastercard、ETC無料、振込。 ・ライフカード(デポジット): 年会費5,500円、保証金3万円、還元率0.5%、Mastercard、ETC条件付無料、代引き。 ・modeccaデポカード: 年会費1,375円、保証金3万円、還元率0.1%、JCB、ETC非対応、振込。 ・ラグジュアリーカード(デポジット): 年会費55,000円〜、保証金30万円、還元率1.0%〜、Mastercard、ETC無料、振込。 ・ETCパーソナルカード: 年会費1,257円、保証金3,000円、還元なし、ETC専用、振込。 デザインはスカイブルーとミントグリーンを基調とした清潔感のあるスタイル。

1. Nexus Card(ネクサスカード)

初めてのデポジット型として最もバランスが取れた1枚

項目内容
年会費1,375円(税込)
発行手数料1,100円(税込)
保証金5万円〜200万円
還元率0.5%
ブランドMastercard
ETC無料付帯
保証金支払い振込

5万円から始められ、後から枠を増やすことも可能です。ETCカードが無料で発行でき(デポジット10万円以上が条件)、ポイントをAmazonギフト券などに交換できる「デジコ」に対応しています。

コストを抑えつつ5〜10万円程度の少額から着実に実績を積みたい方、車でETCも使いたい方におすすめです。

2. ライフカード(デポジット型)

保証金3万円から始められる、付帯サービスが充実した1枚

項目内容
年会費5,500円
発行手数料無料
保証金3万円/5万円/10万円〜
還元率0.5%
ブランドMastercard
ETC無料(保証金10万円以上)
保証金支払い代引き(カード受け取り時)

大手のライフカードが展開する1枚で、保証金3万円という低ハードルが特徴です。弁護士相談サービスや旅行保険など、付帯サービスが一般カード並みに揃っています。

将来的にライフカードの一般カードへのステップアップを視野に入れている方、付帯サービスを重視する方に向いています。

3. modeccaデポカード(モデッカデポカード)

他社の審査に落ちた方やJCBを使いたい方に最適なカード

項目内容
年会費1,375円(税込)
発行手数料1,100円(税込)
保証金3万円〜300万円
還元率0.1%
ブランドJCB
ETC非対応
保証金支払い振込

modeccaデポカードは他のカードに比べて比較的審査に通りやすく、他社のデポジット型の審査に落ちた方にとっては有力な選択肢です。国内では数少ないJCBブランドのデポジット型カードであり、タッチ決済にも対応しています。

ただし還元率は0.1%と低めで、ETCカードの同時発行には非対応のため、車を使う方は別途ETCパーソナルカードの検討が必要です。

4. ラグジュアリーカード(デポジット型)

資産はあるが金融事故歴がある経営者・富裕層向けの高額決済カード

項目内容
年会費55,000円〜
発行手数料無料
保証金30万円〜最大9,900万円
還元率1.0%〜
ブランドMastercard
ETC無料付帯
保証金支払い振込

チタン製の金属カードを採用し、24時間対応のコンシェルジュサービスや空港ラウンジ無料利用など、プレミアムな優待特典が揃っています。高額なデポジット設定に対応しており、非常に大きな決済にも利用できます。

過去に金融事故はあるものの現在は多額の資産がある方、ステータス性の高いカードが必要な経営者の方向けです。一般的なデポジット型とは対象層が大きく異なります。

5. ETCパーソナルカード

ショッピング機能は不要、ETCだけ使いたい方専用のカード

項目内容
年会費1,257円(税込)
発行手数料無料
保証金最低3,000円〜
還元率なし
ブランドETC専用
保証金支払い振込

ETCパーソナルカードはショッピング枠がないため、他のカードより審査のハードルが低いのが特徴です。16歳から申し込めます。

高速道路の支払いだけをスムーズにしたい方、余分な借り入れ枠を持ちたくない方に向いています。

ぴこまる
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ショッピングでは一切使用できないETC専用のカードです!

デポジット型クレジットカードの選び方

どれも同じに見えるかもしれませんが、実は初期費用とこれからの使い方で選ぶべき1枚が変わってきます。

初期費用と支払うタイミングで選ぶ

まず確認したいのが、最初に必要なお金(保証金)の額と、その支払い方法です。

ライフカードとmodeccaは3万円から、Nexus Cardは5万円からスタートできます。手元の資金に合わせて選びましょう。

また、支払いのタイミングも重要。多くのカードは銀行振込が必要ですが、ライフカードはカードを受け取る時にその場で支払う代引きが選べます。今すぐ振込に行くのが難しいという方は代引きが利用できるカードが便利ですよ!

年会費は「信頼を買うための投資」と割り切る

デポジット型は通常のカードに比べて年会費(数千円〜)がかかるものがほとんどです。正直なところ、ポイント還元だけで元を取るのは難しいかもしれません。

しかし、これは過去の履歴を上書きし、将来ゴールドカードやローンを組めるようになるための通行料。目先のポイントよりも確実にクレヒスを作れることを優先して選ぶのが正解です。

ぴこまる
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クレヒス(クレジットヒストリー)とは、お金の信用の履歴のことです。

カードを使って期限通りに払うと、この人は信頼できる!という良い記録がたまります。デポジット型でこの実績を作ることが、通常のカードに戻るための近道になります。

ETCカードが必要かどうか

車に乗る予定があるなら、ETCカードが一緒に作れるかは外せないポイント。Nexus Cardとライフカードは対応していますが、modeccaは対応していません。

ETCがないカードを選んでしまうと、後から別のETC専用カードを申し込む手間が増え、さらに別で保証金が必要になってしまうので注意しましょう。

一般カードへのステップアップで選ぶ

デポジット型は、あくまで普通のカードに戻るための橋渡しです。

いつかは普通のカードを持ちたいと考えているなら、ライフカードがおすすめ。同じ会社が通常のクレジットカードも発行しているため、デポジット型でしっかり実績を積めば、将来的に通常カードへの切り替え審査につながる可能性があります!

デポジット型クレジットカードの審査に落ちないための3つのコツ

どんなに審査が優しいカードでも、100%通るわけではありません。申し込み前に、以下の3点をしっかりチェックしておきましょう。

1.保証金は5〜10万円の少額から始める

最初から100万円単位で申し込むのは逆効果です。収入が少なかったり仕事を探している時期に、突然の大金を用意すると、審査の担当者に不審に思われることがあります。

まずは5〜10万円からスタートして、半年から1年くらい遅れずに支払った実績を作ってから、枠を増やすのが一番確実なステップです。

2.CICで自分の信用情報を確認する

意外と多い審査落ちの理由が、申し込み時の入力ミスです。特に他社からいくら借りているかなどの数字が、実際の記録と食い違っていると、わざとではなくても嘘をついていると判断されてしまうリスクがあります。

信用情報機関(CIC)というサイトでは、自分の支払い履歴を確認できます。今の状況を正確に把握してから、正直に記入するようにしましょう。

ぴこまる
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CICでは、インターネット開示なら500円、郵送開示なら1,500円支払うことで自分の信用情報を確認できます!

3.今遅れている支払いは先に済ませる

デポジット型クレジットカードは過去に延滞や債務整理をした方でも検討しやすいカードです。

ただし、現在進行形で支払いが遅れている場合は話が別。いわゆるブラックリストと呼ばれる状態では、審査の見られ方が変わります。特にスマホ本体の分割代金やローン、クレジットカードの支払いに遅れがあるなら、申し込み前にできるだけ解消しておきましょう。

ぴこまる
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ブラックリストは正式な名簿があるわけではありません!延滞や債務整理などの情報が信用情報機関に登録されている状態を指します。

まとめ

デポジット型クレジットカードは、過去にトラブルがあっても信頼を築き直したいという方のための、再出発のチャンスです。

最初にお金を預ける手間はありますが、その分クレジットカードの便利さを取り戻せるだけでなく、コツコツと良い支払い実績を作れるのが最大のメリット。ここで作った実績が将来、通常のクレジットカードを手にするための大きな力になります。

大切なのは、カードを手に入れた後の使い方です。

  • 毎月、無理のない範囲で使う
  • 1回払いで、期日通りにきっちり返す

この当たり前の積み重ねこそが、あなたの信用を磨き直すための確実な近道です。

今の自分にぴったりの1枚を見つけて、未来に向けた第一歩をここから踏み出してみましょう!

※各カードの保証金・年会費・付帯サービスは2026年5月時点の公式情報をもとに記載しています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

A

わかりません。カードのデザインも、レジでの決済の仕組みも通常のカードと同一です。「デポジット型」という表記はカードのどこにもありません。

A

カードを解約してから1〜2か月後が目安です。カード会社が最後の支払い完了を確認後、指定口座に振り込まれます。解約前に未払い分を清算しておけば、基本的に全額戻ります。

A

いいえ。1〜2年使い続けてクレヒス(信用情報)が改善し、通常のカードが作れるようになれば、デポジット型の役割は終わりです。そのタイミングで解約し、保証金を回収してください。

この記事を書いた人

PICORA編集部 野村

PICORA編集部 野村

証券を扱うメディアからPICORAの担当になりました。自身の実際の経験や、信頼できる一次情報を元に記事を作るよう心がけています!正しいお金の知識を身につけることで、ポイ活の可能性を最大限引き出せるお手伝いができたら幸いです。

公開日:2026年5月14日

更新日:2026年5月14日