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データ通信専用SIMおすすめ5選!安い順・用途別に比較【2026年最新】

データ通信専用SIMおすすめ5選!安い順・用途別に比較【2026年最新】

スマホ代をもう少し抑えたい、眠っている古いスマホを活用したい……そんなときに役立つのがデータ通信専用SIMです。

通話機能を省いた分だけ月額料金が下がるので、サブ機やタブレット用として試す価値があります。

この記事でわかること
  • 月額119円〜で使えるデータ専用SIM5社の料金と特徴
  • カーナビ・ゲーム専用機・防犯カメラなど用途別のSIMの選び方
  • LINE登録不可・緊急通報不可など契約前に知っておくべき注意点4つ
  • 「何に使うか」で選ぶための具体的な判断軸

データ通信専用SIMとは?音声通話SIMとの違い

データ通信専用SIMは、インターネット接続に特化したSIMカードです。

ぴこまる
ぴこまる

そもそもSIMとは、スマホの中に入っている小さなカードのことで、インターネットや電話を使うために必要なものです。普段使っているスマホにも、必ずこのSIMが入っています!

電話番号を使った通話やSMS(電話番号を使って送受信する短いメッセージ)は使えない、または制限されている代わりに、月額料金が安くなっています。

音声通話付きSIMとの主な違いは以下のとおり。

項目データ専用SIM音声通話付きSIM
電話の発着信不可
SMS送受信基本的に不可(SMS対応プランを除く)
緊急通報(110/119)不可
月額料金安めやや高め

通話が不要なタブレット・サブスマホ・カーナビ専用端末に向いており、メイン回線の補助として使うのが一般的な使い方です!

【2026年最新】データ通信専用SIMおすすめ5選

2026年時点でコスパと使いやすさのバランスが取れた5社を厳選しました。それぞれ安い・動画が見放題など得意分野が違うので、自分に合うものを見つけてみてくださいね!

日本の格安SIMサービス5社の比較表。 クリーンな2Dフラットベクターイラストスタイルで、スカイブルーの見出しとミントグリーンのアクセントカラー、シンプルなラインアイコンを使用。白背景。  表のヘッダー(左から右):  サービス  月額(最安)  最大容量  eSIM  繰り越し  こんな人向け  各行のデータ:  日本通信SIM:  (アイコン:スマホと電波)  119円(1GB以下)  50GB  〇  △  費用を限界まで抑えたい  IIJmio:  (アイコン:タブレットとWiFi)  850円(2GB)  55GB  〇  〇  iPad・タブレット中心  mineo:  (アイコン:スマホと音符)  250円(マイそく)  無制限(速度制限あり)  〇  〇  動画・音楽を流しっぱなしにしたい  povo2.0:  (アイコン:SIMカードと矢印)  0円(基本料)  トッピング次第  〇  ー  使う月とそうでない月の差が激しい  HISモバイル:  (アイコン:地図とパスポート)  400円(1GB)  20GB以上  △  ✕  毎月一定量をシンプルに安く使いたい

1.【最安】日本通信SIM

日本通信SIM
おすすめポイント
  • 月額119円という業界最安水準の維持費
  • 使わない月も低コストで回線をキープできる
  • 予備スマホ・タブレットのバックアップ回線として使いやすい
プラン名容量月額料金
ネットだけ!プラン〜20GB119円〜1,200円(使った分だけ)
50GBプラン50GB2,178円

※料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

とにかく安く回線を持ちたい方の救世主が日本通信SIMです。

ネットだけ!プランは、月1GB以下なら月額119円という、缶コーヒー1本分くらいの安さで回線を維持できます。機種変更で余ったスマホをカーナビ専用にしたり、メイン回線が繋がらなくなった時の予備として持っておくのに最適です。

電話やSMSは使えませんが、ネットさえ繋がればOKという割り切った使い方ならこれ以上ない選択肢ですよ!

2.【バランス】IIJmio

IIJmio
おすすめポイント
  • eSIM対応でiPad・タブレットにすぐ設定できる
  • データ繰り越しとシェア機能で無駄が出にくい
  • 2GBから55GBまで用途に合わせて選べる
容量月額料金
2GB850円
5GB950円
10GB1,400円
15GB1,600円
25GB2,000円
35GB2,400円
45GB3,300円
55GB3,900円

iPadやAndroidタブレットで使うなら、IIJmioのeSIMプランがおすすめ。

eSIMとは、物理的なSIMカードの差し替えなしにオンラインで設定できる仕組みです。スマホやタブレットの設定画面から操作するだけで、カードが届くのを待たずにその場ですぐ使い始められます。

データの翌月繰り越しや余っているデータを家族にシェアできる機能も対応しているので、ムダなくギガを使い切りたい方に選ばれていますよ!

3.【使い放題】mineo

mineo
おすすめポイント
  • 「マイそく」でデータ量を気にせず動画・音楽を楽しめる
  • パケットギフト・無期限繰り越しなどデータ管理機能が充実
  • ドコモ・au・ソフトバンクの全3回線に対応
プラン名月額料金
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円
50GB2,695円

ギガが減るのを気にせずYouTubeや音楽を楽しみたいなら、mineoのマイそくプランが選択肢に入るでしょう。

あらかじめ通信速度を少し抑える代わりに、データ量を気にせず使い放題にできるのが特徴。月額990円のスタンダードプランならYouTubeも標準画質で楽しめます。

お昼休み(12時台)だけは速度がガクンと落ちるというルールがありますが、そこさえ納得できればコスパは最強レベルです!

4.【柔軟性】povo2.0

povo2.0
おすすめポイント
  • 基本料0円で、必要なときだけトッピングを購入できる
  • 最安トッピングを活用すれば維持費を極力抑えられる
  • auの自社回線を直接利用しており、通信品質が安定している
内容料金有効期限
0.5GB(基本)0円180日
3GB990円30日間
5GB1,380円30日間

※トッピングのラインナップは変更されることがあります。大容量プランを検討する場合は公式サイトで最新情報をご確認ください。

使う月と使わない月の差が激しい自由なスタイルなら、povo2.0がぴったり。

基本料は0円で、旅行のときだけ24時間使い放題(330円)を追加するといった、自分に合わせた使い方ができます。このように後からデータを買い足す仕組みをトッピングと呼びます。

半年に一度だけ数百円のトッピングを買えば回線を維持できるので、お守り代わりに持っておくのにも向いていますね。ただし、180日間に一度トッピングを購入しないと利用停止になるので、忘れずにカレンダーへ登録しておきましょう!

5.【シンプル】HISモバイル

HISモバイル
おすすめポイント
  • 小容量帯の料金が業界最安水準
  • 最低利用期間・解約金・違約金が一切なく、いつでも解約・乗り換えできる
  • 格安SIMとして珍しく、全国100以上の実店舗でサポートが受けられる
容量月額料金
1GB400円
3GB580円
7GB880円
10GB1,100円
20GB1,850円

※料金は税込。公式サイトで最新プランをご確認ください。

シンプルに安く使いたいという方にはHISモバイルが頼りになります。

1GBや3GBといった、私たちが一番よく使う小容量プランが業界トップクラスに安く設定されています。データは翌月に繰り越せませんが、その分基本料金が抑えられているのが魅力。

毎月決まった量をおトクに使い切りたい人にとって、家計の強い味方になってくれますよ!

【用途別】データ通信専用SIMのサブ機活用術

データ通信専用SIMはメイン端末の補助以外にも、特定の用途に特化したサブ機端末を低コストで作るのに向いています。

古いスマホをカーナビとして再利用

古いスマホに格安SIMを挿せば、立派なカーナビに早変わりします。1日30分程度の利用なら月間300MBほどで収まるので、月額119円のプランでも十分。Googleマップなどのナビアプリで、事前に地図をダウンロード(オフラインマップ機能)しておけば、さらにギガを節約できます。

ただ、夏場の車内は熱くなりやすいので、エアコンの風が当たる位置にスマホを設置して、故障から守ってあげてくださいね!

ぴこまる
ぴこまる

2021年以前にドコモ・au・ソフトバンクで購入した端末には、他社のSIMを使えないよう「SIMロック」がかかっている場合があります。各キャリアの公式サイトで解除手続き(無料)を済ませておきましょう!

ゲームのサブ機や特定タイトルの専用端末に

スマホゲームをよくする方にもデータ通信専用SIMがおすすめです。

おすすめ5選では紹介していませんが、特定のゲームの通信料がカットされるLinksMateというキャリアもあります

対象のゲームならギガがほとんど減らないカウントフリーという仕組みで、複数アカウントの管理や毎日の周回プレイも心置きなく楽しめますよ!

カウントフリーとは?

特定のアプリ(SNSやゲームなど)を使っている間だけ、契約している「ギガ(データ量)」を一切消費しない仕組みのことです。どれだけ遊んでもデータ残量が減らないので、実質使い放題になります。

防犯カメラ・見守りGPSに活用

Wi-Fiが届かない場所でも、SIMカードを挿せるカメラやGPSトラッカーがあれば安心です。

静止画を送るだけの防犯カメラやGPSなら、小容量で安いSIMを使えば、低コストで見守り環境が作れます。もし動画を常時流しっぱなしにするなら、BIGLOBEモバイルなどの動画配信サービスが別枠扱いになるプランも検討してみてください!

iPadで映画・アニメをどこでも視聴

大画面で動画を楽しみたいなら、mineoの使い放題か、IIJmioの大容量プランの二択です。画質は気にせず安く見続けたいならmineo、高画質でサクサク視聴したいならIIJmioの大容量プランを選ぶのがおすすめ。

使わなかった分を翌月に回せるIIJmioなら、動画をあまり見なかった月の分も無駄になりません!

契約前に必ず確認!データ専用SIMで気をつけるべき4つのポイント

データ専用SIMは料金の安さが魅力ですが、音声通話付きSIMと異なる制限があります。契約してから気づいたとならないよう、事前に把握しておきましょう。

1.アプリの本人確認ができない

データ専用SIMにはSMS機能がないため、LINEやPayPayなどの新規登録はできません。これらのアプリは、登録時SMSに送られてくる認証番号を読み取って本人確認を行うからです。

せっかく契約したのにアプリが使えない……という失敗を防ぐには、最初からSMS機能付きのデータSIMを選ぶか、音声通話付きの格安SIMを選ぶのが安全です!

2.緊急通報(110番・119番)ができない

データ専用SIMはインターネット通信に特化しているため、電話回線を使った音声通話ができません。そのため、110番や119番といった緊急時の通報もできない仕組みになっています。

このSIMをメインで使う場合は、別に連絡手段を確保しておくか、IP電話アプリ(050番号など)を準備しておく必要があります。ただし、IP電話からも緊急通報はできないことが多いため、安全面を最優先するなら音声通話付きの格安SIMを検討するのが一番安心です。

IP電話(050番号)とは?

ネット回線を使って、「050」から始まる電話番号を持てるサービスです。LINE電話と違い、お店や役所などの普通の電話番号へもかけられるのが特徴です。データ専用SIMでも電話番号が持てるため、予備の連絡手段として役立ちます。

3.使っている端末がeSIMに対応しているか確認する

最近のデータ専用SIMは、物理的なカードを差し替えないeSIMが主流になりつつあります。eSIMは、スマホの設定画面からオンラインで手続きが完結する仕組みで、カードが届くのを待たずその場ですぐ使い始められる便利なタイプです。

ただし、古いスマートフォンや一部のタブレットではそもそも対応していない場合があります。

せっかく契約しても、端末が対応していなければ使うことができません。契約前に公式サイトや設定画面から、お使いの端末がeSIMに対応しているかを必ず確認しましょう。非対応であれば、物理的なSIMカードを郵送してくれるサービスを選ぶ必要があります。

4.キャリアメールが使えなくなる(対策あり)

ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)を使っている方は、格安SIMに乗り換えるタイミングでこれまでのアドレスが使えなくなります。

しかし、アドレスが変わると困る……という方も多いはず。そんなときは、各キャリアが提供しているキャリアメール持ち運びサービス(月額330円程度)を利用しましょう。これを使えば、格安SIMに乗り換えた後も今のアドレスをそのまま維持できます。

もちろん、これを機にGmailやYahoo!メールなどの無料メールに完全移行するのも賢い選択です。銀行やショッピングサイトの登録情報を新しいアドレスに変更する作業も、忘れずに進めておきましょう!

まとめ

データ通信専用SIM選びで失敗しないコツは、何に使うかを先に決めてしまうことです。最後にもう一度、用途別のベストな選択肢をおさらいしましょう。

  • 費用を限界まで抑えたい → 日本通信SIM
  • タブレット・iPadで使いたい → IIJmio
  • 動画・音楽を流しっぱなしにしたい → mineo
  • 使わない月がある予備回線として → povo2.0
  • 毎月一定量をシンプルに安く → HISモバイル

この5つの目安を参考にすれば、自分に合うSIMが自然と絞り込めるはずです。

まずは、スマホの設定画面から今月のデータ使用量をチェックしてみてください。自分が毎月どれくらいギガを使っているかがわかれば、どのプランが一番おトクかすぐに答えが出ますよ!

よくある質問

A

サービスや端末によって異なりますが、多くのデータ専用SIMでテザリング(スマホ経由でPCやタブレットをネットに接続する機能)が使えます。契約前に各サービスの利用規約を確認してください。

A

サービスによって異なります。eSIMの場合は手数料が無料または数百円程度のことが多く、物理SIMカードは発行手数料として数百円かかるケースが一般的です。

A

SIMロックが解除されているスマートフォン・タブレット・カーナビ端末などで使えます。2021年以降に発売された端末はSIMロック解除が原則対応しています。古い端末は購入したキャリアのSIMしか使えない場合があるため、事前に確認しておきましょう。

A

データ専用SIMには電話番号がないため、現在の電話番号をデータ専用SIMに移す(MNP転入する)ことは基本的にできません。電話番号を維持したい場合は音声通話付きSIMを選んでください。

A

通話不要のタブレット・サブスマホ・カーナビ専用端末での利用や、メイン回線の補助として安くデータを使いたい人に向いています。電話やSMSが必要な場合、または緊急時の連絡手段として使う場合は音声通話付きSIMを選んでください。

この記事を書いた人

PICORA編集部 野村

PICORA編集部 野村

証券を扱うメディアからPICORAの担当になりました。自身の実際の経験や、信頼できる一次情報を元に記事を作るよう心がけています!正しいお金の知識を身につけることで、ポイ活の可能性を最大限引き出せるお手伝いができたら幸いです。

公開日:2026年4月30日

更新日:2026年4月30日