副業のおすすめ8選!初心者向けの選び方と収入の目安を解説

収入を増やしたいけれど、何から手をつければいいか決めきれない…。副業を調べ始めて、ここで止まる人は少なくありません。
結論からいうと、初心者が選びやすいのは不用品売却・Webライティング・データ入力の3つ。すぐ働いて確実に受け取りたいなら、スキマバイトが最短ルートになります。
とはいえ、どれが向くかは使える時間と目的で変わります。それぞれの特徴を見比べて、自分に合う副業をここで見つけましょう。
副業を選ぶ前に考えておきたい3つのこと
いきなり探し始めるよりも、使える時間・スマホかパソコンか・目的の3つをざっくり考えてみましょう。これだけで候補は数個まで絞れます。
1.使えるのはスキマ時間か、まとまった時間か
通勤中や家事の合間にやるのか、週末にまとまった時間を取るのか。ここで向いている仕事は、がらりと変わります。
合間の時間なら、1回数分で終わるアンケートモニターや決まった欄を埋めるだけのデータ入力。数時間続けて取れるなら、Webライティングや動画編集にも手が届きます。
2.スマホだけで済ませたいか、パソコンも使えるか
スマホだけで完結するのは、1回が数分で終わる細かい作業や、写真を撮って送るだけの仕事です。手軽な代わりに、まとまった額にはなりにくいものが中心です。
一方、パソコンが使えると、文字を多く打つ案件や専用ソフトを扱う案件まで受けられます。作業時間は伸びますが、そのぶん単価は上げられます。持っていなければ、スマホで元手を作ってから買い足すのでも遅くありません。
3.今月の足しにしたいか、続けてスキルにしたいか
今すぐ現金がほしいのか、時間をかけて稼ぐ力を育てたいのか。目的が違えば、選ぶ副業も変わります。
早めに収入を得たいなら、働くたびに受け取れる金額が決まっている仕事が向きます。将来につながる力も身につけたいなら、作ったものが実績として残る仕事を選んでみましょう。
初心者におすすめの副業8選!特徴や始めやすさを比較
まずは8つの特徴を一覧で見比べましょう。金額はあくまで目安で、作業量や単価によって変わります。

1.スキマバイト
履歴書も面接もなく、アプリから応募してその日のうちに数時間だけ働けるサービスです。代表的なのはタイミーやシェアフル。
時給制なので、働く前にいくらになるかが分かります。募集画面では、その日のうちに給料を受け取れるかも見ておきましょう。

即日払いは、働いた分をその日のうちに受け取れる仕組みです!
ただ、時給そのものは上がりにくいです。慣れてきてもっと稼ぎたくなったら、別の副業に移るのも選択肢のひとつでしょう。
2.アンケートモニター
スマホに届くアンケートに答えてポイントを貯め、現金や電子マネーに交換する定番のスタイルです。
1件数円〜数十円と単価が低いため、これだけで大きな金額にはなりません。ただ、電車の中など他の作業ができない時間をお金に換えられるのは大きなメリットです。
そのなかで単価が高いのが、座談会と会場調査。座談会では、企業が参加者を集めて意見を聞きます。会場調査は、実際に商品を試して感想を伝えます。どちらも応募者の中から条件に合う人が選ばれる仕組みで、参加できれば1回数千円になることもあります。
3.ポイ活
いつものネット通販やサービスの申し込みを、ポイントサイト経由にするだけでポイントが戻る仕組みです。副業というより、節約の延長に近い方法。
新しく作業時間を確保しなくていいのが最大の強みです。ポイントには有効期限があることが多いので、こまめに管理しましょう。
貯まったぶんは、PayPayや楽天ポイントなどにまとめて交換できます。手軽に使えるポイントサイトを探しているなら、PICORAがおすすめ。特徴と使い方は以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
4.不用品売却
家にある使わないものを売って、まとまったお金を先に作る方法です。他の副業を始めるための元手にもなります。
売り方は、フリマアプリで自分で出品するか、宅配買取業者へまとめて送るかの2つ。どちらを選ぶかで、手間や手元に残る金額が変わります。送料や手数料が引かれる場合もあるので、出品前に確認しておくと安心です。
宅配買取サービスを選ぶときは、買取価格・扱っているジャンル・入金までの日数を比べてみましょう。ジャンルごとの選び方は、以下の記事にまとめています。
5.データ入力
あらかじめ形が決まった表に、文字や数字を打ち込む仕事です。特別なスキルがなくても始められて、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで探せます。

クラウドソーシングとは、仕事を頼みたい人と受けたい人をネット上で結ぶサービスのことです!
1件あたりの金額が決まっているため、取り組む前に受け取れる金額を計算できます。単価は低めですが、タイピングに慣れると同じ時間でこなせる件数が増えていきます。パソコンさえあれば今日からでも始められる副業ですね。
6.Webライティング
企業サイトやブログの記事を書く仕事です。データ入力と同じように、クラウドソーシングで募集を探すのが一般的。
報酬は書いた文字数に応じて決まります。未経験の場合は1文字0.3〜0.5円ほどから始まります。慣れて記事の見出しの組み立てまで任されるようになると、単価を上げられます。
得意なジャンルがあると、案件を探すときの武器になります。本業で身につけた知識や、趣味で詳しくなったことを生かせる仕事は、より高い金額につながることもありますよ。

私自身も最初は安い単価からでしたが、構成作りや自分の知識を生かすことで少しずつ単価を上げられました!
7.スキル販売
イラスト、翻訳、悩み相談。こうした自分の得意なことを出品できるサービスです。代表的なプラットフォームがココナラ。
自分で仕事を探すのではなく、購入されるのを待つ形なので、初めての注文まで時間がかかることもあります。価格は自分で決められますが、はじめは依頼しやすい金額に設定し、評価を増やしていくと次につながります。販売額から手数料が引かれる点も、価格を決める前に公式サイトで確認しておきましょう。
依頼につなげるために、プロフィールへ次の2つを具体的に書いておいてください。
- 対応できる内容(描けるイラストの種類、翻訳できる言語など)
- 依頼を受けてから仕上げるまでの日数
8.動画編集
撮影済みの動画をカットし、画面に表示する字幕やBGMを入れていく仕事です。
ある程度の性能があるパソコンが必要で、古い機種だと編集中に固まることがあります。編集ソフトは無料で使えるものから始めて、稼げるようになってから有料版へ移る進め方がおすすめ。
まずはTikTokやYouTubeショートなどの短い動画から入ると、挫折しにくくなります。一度気に入ってもらえれば次も頼まれやすく、毎月の収入の見通しが立つのも魅力ですよ。
【立場別】自分に合う副業はどれ?
生活リズムが違えば、続けやすい副業も変わります。主婦・パート、会社員、学生の3つに分けて整理しました。
家事の合間に細かく使える主婦・パート向け
家事や育児の合間に取り組めて、すぐ中断できるものが向いています。アンケートモニター、ポイ活、データ入力あたりが始めやすい選択肢です。
数時間まとまって取れる日があるなら、Webライティングに挑戦してみるのもおすすめですよ。
平日夜と週末にまとめられる会社員向け
平日は短時間だけ取り組み、休日に少し長めの時間を取る形が続きます。本業のスキルをそのまま活かせるWebライティングやスキル販売とは、特に相性が良いはずです。
ただし本業に影響が出ないよう、週に何時間までと上限を決めておくのが長続きのコツですよ。
経験を積みたい学生向け
Webライティングやスキル販売など、作ったものが残る仕事がおすすめです。収入になるだけでなく、取り組んだ内容を就職活動でも話せます。
一方で、スキマバイトのように時給で稼ぐ副業もあります。すぐに現金がほしいときは、こちらのほうが確実。学業を優先しながら無理なく進めましょう。
副業を始める前に確認したい2つのこと
副業が決まったら、始める前に2つだけ確認しておきましょう。
勤務先の副業ルールを確認しておく
会社員の方は、勤務先の就業規則を先に見ておきましょう。副業が禁止されていないか、始める前に許可や届け出が必要かを確認します。
手続きがいる場合は、先に済ませておくと安心して始められます。項目が見当たらない、読んでも判断がつかないというときは、人事担当に直接聞くのが確実です。
怪しい募集を見分ける
副業を探していると、条件が良すぎる募集を見かけることがあります。次のような誘い文句が出てきたら、すぐに申し込まず内容をよく確認しましょう。
- 誰でもスマホでコピペするだけで月100万円といった、仕事内容に対してもらえる金額が不自然に高い
- 登録料やマニュアル代など、働く前にお金の支払いを求められる
- 公式サイトやアプリの中で完結せず、LINEなど別のアプリへ誘導される
1つでも当てはまったら、その募集は見送りましょう。すでにお金を払ってしまった、判断に迷うというときは、消費者ホットラインに相談できます。局番なしの188にかけて郵便番号を入力すると、近くの消費生活センターを案内してもらえます。
登録から最初の入金までの4ステップ
どのサービスでも、基本的な流れは同じです。必要なものをそろえ、登録し、仕事を選んで、最初の作業に取り組みます。
1.登録に必要なものをそろえる
先に用意しておくのは次の3つ。
- 本人確認に使う書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 報酬を受け取る銀行口座
- 連絡用のメールアドレス
これが手元にあるかどうかで、登録にかかる時間は変わります。先に準備しておくと、あとから焦らずに進められます。
2.アカウントを作ってプロフィールを埋める
プロフィール欄には、対応できる時間帯と得意なことをしっかり書いておきましょう。ここが埋まっていないと、依頼主に選んでもらいにくくなります。
登録したあと、審査で数日待つサービスもあります。すぐ動きたい方はスキマバイトから始めてみてください。
3.最初の1件を選ぶ
最初は金額よりも、作業内容が分かりやすく、締め切りに余裕のある仕事を選びましょう。
募集文で見るポイントは、どこまで作業するのか・いつまでに終えるのか・修正は何回までかの3点です。
慣れないうちは、条件の細かい高単価の案件よりも、作業量の少ない案件のほうが実績を作りやすくなります。
4.納品後に振込日を確認する
無事に1件終わったら、報酬がいつ振り込まれるかを見ておきましょう。締め日から入金までの日数は、サービスによって変わります。
最初の入金が確認できたら、次はもう少し条件のいい仕事へ進んでみましょう。
副業を無理なく続ける2つのコツ
副業が続かなくなるのは、思ったより時間がかかる、頑張っても成果が見えにくい、といった理由が多いです。それぞれの対策を紹介します。
曜日まで決めて習慣にする
副業の時間が取れないと感じるときは、取り組む曜日を先に決めてみましょう。「週3回やる」ではなく、「火曜の夜と土曜の朝」。ここまで具体的にすると、予定に組み込めます。
1回30分でも構いません。短くても同じ曜日に繰り返すほうが、まとめて数時間やるより続きます。
作業時間と稼いだ額を記録する
頑張りが見えにくいときは、作業時間と収入をメモしてみましょう。スマホのメモでも手帳でも構いません。その日に何分作業して、いくらになったかを書いておきます。
1週間分たまると、時給に換算していくらか、先月より伸びているかが目に見えます。数字が動いていると分かれば、やる気を保てます。
疲れた日は無理せず休んで大丈夫。休んだ日もメモに残しておけば、自分のペースがつかめてきます。
副業を始めたら知っておきたい確定申告と住民税
税金の話は、副業の種類で答えが変わります。ここだけ先に知っておきましょう。
- 給料としてもらう副業は、スキマバイトのようにお店や会社に雇われて働くもの
- 報酬を受け取る副業は、Webライティングやデータ入力のように依頼単位で引き受けるもの
収入の受け取り方によって、確定申告が必要になる目安や、住民税の納め方が変わります。
確定申告の目安は副業の種類で変わる
会社員がWebライティングなどで報酬を受け取っている場合、年間のもうけが20万円を超えると確定申告をします。20万円以下なら、所得税の申告はいりません。

もうけ(所得)は、入ってきたお金から交通費や資料代、ソフト代といった仕事に使ったお金を引いて、手元に残る分のことです!
ここでよくある勘違いが、スキマバイトも同じ20万円で考えてしまうこと。雇われて働く場合は、経費を引いたあとのもうけではなく、受け取った額そのもので数えます。年末調整されていない副業の給料と、ほかの副業のもうけを足して20万円を超えたら申告、と覚えておきましょう。
主婦や学生など、そもそも給料をもらっていない人には、この20万円は関係ありません。代わりに基礎控除という枠が目安になります。2026年分(令和8年分)から基礎控除は最大104万円に引き上げられました。副業のもうけが年104万円までなら、所得税はかかりません。

基礎控除は、すべての納税者のもうけから無条件に差し引ける枠のことです!
もうひとつ忘れやすいのが住民税です。所得税の確定申告がいらない場合でも、住民税は申告します。20万円ルールはありません。
ただし、確定申告をした人はそれだけで済みます。二重に手続きする必要はないので、そこは安心してください。ポイ活の収入もある方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
会社に知られたくないときの住民税の納め方
案件ごとに報酬を受け取る副業なら、確定申告書の住民税に関する事項で「自分で納付」を選びます。これで副業分の住民税は、会社の給与から天引きされず、自宅に届く納付書で払う形になります。
会社に副業が伝わるきっかけで多いのが、この住民税。副業のぶん翌年の住民税が増えて、給料を計算する担当者が金額の変化に気づく、という流れです。
一方、スキマバイトのように雇われて働く副業では、その分だけを自分で納める方法を選べません。複数の勤め先の給与をまとめて計算し、主な勤め先で天引きするルールだからです。給料として受け取る副業を選ぶなら、就業規則の確認を先に済ませておきましょう。
まとめ
副業選びは、使える時間・スマホかパソコンか・目的の3つを決めるところから始まります。これらが決まれば、自分に合う副業を見つけられるはずです。
- 気軽に始めたいなら、スキマバイトか不用品売却
- 文章を書くのが苦にならないなら、Webライティング
- コツコツ作業が得意なら、データ入力
収入を得たら、確定申告や住民税についても早めに確認しておきましょう。給料として受け取るか、それ以外の報酬として受け取るかによって、必要な手続きが変わります。
まずは1日の空き時間を書き出し、無理なく試せそうな副業を1つ選んでみてください。
よくある質問
不可能ではありませんが、作業効率の面で時間がかかります。まずはスマホで完結するスキマバイトや不用品売却で数万円の元手を作りましょう。そのうえで手頃な中古パソコンを買い、Webライティングなど単価を上げやすい副業へ移るルートが現実的です。
最初は実績作りと割り切ることが大切です。相場より安い価格に設定したり、本業の経験を細かくプロフィールに書いたりして、まずは1件の受注と良い評価を取りにいってください。実績がつけば単価は徐々に上げられます。
プライベート用と分けておくことをおすすめします。事業用のお金の流れが分かりやすくなり、確定申告が必要になったときの計算がかなり楽になります。ネット銀行などで副業専用の口座をひとつ作っておくと管理しやすくなります。
中断しやすく、1回あたりの作業が短いものを選んでください。アンケートモニター、ポイ活、データ入力が候補になります。まとまった時間が取れる日だけWebライティングを進める、という組み合わせ方もできます。
住民税を自分で納める方法を選べるのは、Webライティングなど給料ではない報酬の副業だけです。スキマバイトのように給料でもらう副業は、本業の給料とまとめて天引きされるのが原則で、自分の希望では変えられません。まずは就業規則で副業がどう扱われているかを見ておきましょう。
この記事を書いた人

PICORA編集部 野村
証券を扱うメディアからPICORAの担当になりました。自身の実際の経験や、信頼できる一次情報を元に記事を作るよう心がけています!正しいお金の知識を身につけることで、ポイ活の可能性を最大限引き出せるお手伝いができたら幸いです。
公開日:2026年8月7日
更新日:2026年8月7日



