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どの電力会社が本当に安い?料金とセット割で徹底比較

※ この記事はPRを含みます
どの電力会社が本当に安い?料金とセット割で徹底比較

毎月の電気代、気づいたらまた上がっている…。そんな感覚がある人は多いはずです。

電気代を下げる近道は、今の契約を見直すこと。2016年の電力自由化で、住んでいる地域の大手電力会社だけでなく、新しく参入した会社(新電力)とも自由に比較・乗り換えできるようになりました。ただし選ぶときは、料金の安さだけを見ても不十分。セット割や解約金まで含めた、実際に払う金額で比べるのが失敗しないコツです。

この記事でわかること
  • 電力会社を乗り換えると電気代が安くなる仕組み
  • 料金を比較するときに見るべき5つのポイント
  • 主要な電力会社の料金・セット割・解約金の早見比較
  • 料金プランの3タイプと、自分の使い方に合う選び方

電力会社の乗り換えで電気代が安くなる仕組み

安くなる理由は、小売電気事業者ごとに料金プランが違うからです。電気の質や停電しやすさが変わるわけではありません。

小売電気事業者とは、私たちと直接契約を結んで料金を決めている会社のこと。届く電気そのものは、どの会社を選んでも同じです。家まで電気を運ぶ電線や設備は全社共通で、新電力を選んでも災害時に不利になることはありません。

ただし、乗り換えれば誰でも安くなるわけではありません。世帯の人数や毎月の使用量、生活スタイルによって、合うプランは変わります。実際にどれくらい差が出るかは、公式シミュレーションで試すのが確実です!

料金を比較するときに見る5つのポイント

結論は、料金の安さだけでなく、解約金やセット割まで含めた実際の負担額で比べることです。表面の単価が安くても、解約金や見落としがちな費用で逆転することがあります。

まず押さえておきたい5つを順番に見ていきましょう。各社が実際どうなのかは、後の比較表で確認できます。

1. 基本料金

電気を使っても使わなくても毎月かかる固定費で、水道やガスの基本料金と同じ考え方です。

注意したいのは、基本料金0円=必ずお得とは限らないことです。0円の代わりに、使った量あたりの単価が高めに設定されていることがあります。「0円」という言葉だけで判断しないようにしましょう。

2. 電力量料金単価

実際に使った電気の量(kWh)に応じてかかる料金です。電気をたくさん使う家庭ほど、この単価の差が電気代全体に大きく響きます。

ぴこまる
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kWh(キロワットアワー)は、電気を使った量を表す単位です。毎月の検針票や電気代の明細に「ご使用量◯◯kWh」と書かれている数字のこと。比較するときは、まずこの数字を見ておくと自分に合うプランを選びやすくなります!

単価には、次の3つのプランがあります。

  • 段階制:使うほど単価が上がる
  • 固定単価:使用量にかかわらず一定の価格
  • 市場連動型:市場の価格に合わせて単価が上下する

自分がどれに向くかは、後半で具体的に説明します。

3. 燃料費調整額と再エネ賦課金

ポイントは、燃料費調整額は会社ごとに差が出る比較対象、再エネ賦課金は全社共通で比較対象にならない、という違いです。

燃料費調整額は、石油や天然ガスなど燃料価格の変動に応じて毎月見直される料金です。会社によって計算方法や上限の有無が違うため、ここは比較する価値があります。 上限の有無の違いは以下のとおり。

  • 上限があるプラン:燃料価格が急に上がっても、一定額までしか上乗せされない
  • 上限がないプラン:高騰した分がそのまま電気代に反映されるので、価格が荒れた時期は負担が大きくなりやすい

一方の再エネ賦課金は、再生可能エネルギーの普及を全員で支えるための固定額。どの会社を選んでも同じ金額(2026年度は1kWhあたり4.18円)なので、ここで差はつきません。

ぴこまる
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再エネ賦課金はどの会社が安いかには関係しないので、比較のときは無視して大丈夫です!

4. セット割とポイント還元

ガス・光回線・スマホなどと電気をまとめると、割引が付く場合があります。割引の大きさは会社によって違い、ガスとのセットで0.5%程度のところもあれば、もう少し大きいところもあります。

ポイント還元は、電気代の支払いやそのサービスの利用に応じて、楽天ポイント・dポイント・Pontaポイントなどがたまるしくみです。還元率が高いほど、毎月の電気代の一部が実質的に戻ってくる形になります。

普段使っているサービスとまとめられるか、楽天・au・ドコモなど、よく貯めるポイントに合わせられるかも確認しましょう。

5. 契約期間と解約金

会社によっては最低契約期間が決まっていて、その期間内に解約すると解約金が発生します。近いうちに引っ越しなどで再び乗り換えそうな人は、特に要注意。

解約金は見落としやすい隠れコストです。申し込み前に必ず確認しておきましょう。

主要電力会社の料金・サービスを比較

5つのポイントを踏まえ、主要な電力会社の料金とサービスを表にまとめました。まず自分の使用量に近い電力量料金単価と、セット割・解約金の有無から見ると頭に入りやすいです。

※2026年6月1日時点の公式情報に基づきます。料金やキャンペーンは変わるため、申し込み前に各社公式サイトで最新の金額をご確認ください。

オクトパスエナジー

項目内容
基本料金1日単位の定額制(30A換算で約873円/月)
電力量料金単価使用量に応じて変わる段階制
燃料費調整額あり(上限なし)
セット割なし
ポイント還元なし
契約期間・解約金なし・0円
供給エリア全国の多くのエリアに対応。ただし一部対象外あり

オクトパスエナジーは、環境に配慮した電気を使いたい人に向いている新電力です。代表的なプラン「グリーンオクトパス」は、実質再生可能エネルギー100%の電気を使えるのが特徴。

料金は、基本料金が1日ごとに計算され、電力量料金は使った量に応じて変わる仕組みです。使用量が少ない家庭では、電気代を抑えやすい場合があります。

ただし、燃料費調整額には上限がありません。燃料価格が上がる時期は、調整額が増えて電気代が高くなる可能性があります。解約金はかからないため、まず試してみたい人にも選びやすいサービスです!

ぴこまる
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私も実際にオクトパスエナジーを使っています。大手電力を契約していたころと比べると、電気代は年間で2,000円ほど下がりました。下がり幅は使用量や世帯によって変わるので、あくまで一例として参考にしてください!

楽天でんき

項目内容
基本料金0円
電力量料金単価一律36.85円(東京エリア)
燃料費調整額なし(市場価格調整単価を採用)
セット割要確認
ポイント還元楽天ポイント
契約期間・解約金なし・0円
供給エリア要確認

楽天でんきは、基本料金0円で使えるシンプルな電力会社です。使った分だけ料金がかかるため、料金の仕組みが分かりやすいのが特徴です。

楽天でんきでは、一般的な燃料費調整額ではなく「市場価格調整単価」が使われます。これは、電気の市場価格が上がったり下がったりした分を、毎月の電気料金に反映する仕組みです。市場価格が高い時期は、電気代が上がる可能性があるので要注意。

楽天ポイントを貯めたい人や、基本料金0円の分かりやすさを重視したい人に向いています。

auでんき

項目内容
基本料金地域の大手電力会社に準じた料金体系
電力量料金単価地域の大手電力会社に準じた段階制
燃料費調整額あり
セット割au・UQ mobileの自宅セット割対象
ポイント還元Pontaポイント
契約期間・解約金通常は解約金なし。ただし一部キャンペーン適用時は12か月以内の解約で2,200円の場合あり
供給エリア全国の多くのエリアに対応。ただし一部対象外あり

auでんきは、auやUQ mobileを使っている人に向いている電力会社です。電気料金そのものは、地域の大手電力会社に近い料金体系をベースにしています。

特徴は、Pontaポイントが貯まることや、au・UQ mobileのスマホ料金と組み合わせて割引を受けられる場合があること。スマホと電気をまとめたい人には使いやすい選択肢です。

注意したいのは、電気料金に「燃料費調整額」や「電源調達等調整額」が加わる点です。電源調達等調整額とは、電力会社が電気を仕入れるためにかかった費用を、毎月の電気料金に反映するものです。

また、通常の解約では解約金がかからない場合でも、キャンペーンを利用して契約した場合は、短期間で解約すると違約金がかかることがあるので公式サイトで確認しましょう。

ドコモでんき

項目内容
基本料金地域の大手電力会社に準じた料金体系
電力量料金単価地域の大手電力会社に準じた段階制
燃料費調整額あり
セット割ドコモ回線・dカード支払いとの相性が良い
ポイント還元dポイント
契約期間・解約金要確認
供給エリア全国の多くのエリアに対応。ただし一部対象外あり

ドコモでんきは、ドコモユーザー向けの電力会社です。料金プランは「ドコモでんき Basic」と「ドコモでんき Green」の2種類があり、Greenは月額料金を追加する代わりに、dポイント還元率が高くなるプランです。

東京電力エリアを含む北海道・東北・東京・北陸・中国・四国エリアでは、Greenのdポイント還元率は4%〜最大12%、中部・関西・九州エリアでは5%〜最大20%と、エリアによって還元率が異なります。

ドコモのスマホやdカードを使っている人なら、電気代の支払いでもdポイントを貯めやすいのがメリット。一方で、ドコモを使っていない人にとっては、ポイント面のメリットは小さくなります。

東京ガスの電気

項目内容
基本料金935.22円(30A・東京電力エリア)
電力量料金単価120kWhまで29.70円、120kWh超〜300kWhまで35.69円、300kWh超39.50円
燃料費調整額あり
セット割ガス・電気セット割あり
ポイント還元パッチョポイント等、条件によりあり
契約期間・解約金原則なし・0円
供給エリア主に東京電力エリア

東京ガスの電気は、すでに東京ガスを使っている家庭に向いている電力会社です。

東京ガスの都市ガスと電気をまとめると、基本プランでは電気料金の基本料金と電力量料金の合計から0.5%が割引されます。すでに東京ガスを使っている人やガスと電気をまとめたい人にはおすすめです。

CDエナジーダイレクト

項目内容
基本料金830.70円(30A)
電力量料金単価120kWhまで29.90円、120kWh超〜300kWhまで35.59円、300kWh超36.50円
燃料費調整額あり(上限なし)
セット割ガスセット割あり
ポイント還元カテエネポイントなど
契約期間・解約金原則なし・0円
供給エリア関東エリア・東京電力エリア

CDエナジーダイレクトは、関東エリアで使える電気・ガスサービスです。

ガスセット割では、基本料金と電力量料金の合計から0.5%割引。関東に住んでいて、電気とガスをまとめたい人に向いています。

シン・エナジー

項目内容
基本料金796.06円(30A・東京電力エリア)
電力量料金単価120kWhまで19.67円、120kWh超〜300kWhまで24.78円、300kWh超27.71円
燃料費調整額燃料費調整単価はなし。ただし電源調達等調整単価あり
セット割なし
ポイント還元なし
契約期間・解約金契約解除料なし・0円
供給エリア全国の多くのエリアに対応。ただし一部対象外あり

シン・エナジーは、生活スタイルに合わせてプランを選べる電力会社です。一般的な「きほんプラン」のほか、昼の電気使用が多い人向け、夜の電気使用が多い人向けのプランも用意されています。

料金単価だけを見ると安く感じることがありますが、シン・エナジーでは電力量料金のほかに「電源調達等調整単価」や「容量拠出金相当額」が加わります。

電源調達等調整単価・容量拠出金相当額とは?
  • 電源調達等調整単価:電力会社が電気を仕入れる費用の変動を料金に反映するもの
  • 容量拠出金相当額:将来も安定して電気を供給するための制度にかかる費用を反映したもの

そのため、表面上の電力量料金単価が安く見えても、実際の請求額では他社との差が小さくなる場合があります。契約前には、公式サイトの料金シミュレーションで総額を確認しておきましょう。

ENEOSでんき

項目内容
基本料金935.25円(30A)
電力量料金単価120kWhまで29.80円、120kWh超〜300kWhまで34.85円、300kWh超36.90円
燃料費調整額あり
セット割なし
ポイント還元Vポイントなど、対象ポイントから選択可能
契約期間・解約金通常プランは要確認。にねん とく²割を適用し、更新月以外に解約すると1,100円
供給エリア全国の多くのエリアに対応。ただし一部対象外あり

ENEOSでんきは、電気使用量が多めの家庭に向いている電気サービスです。使用量が多い家庭では、東京電力の標準的なプランより安くなる可能性があります。

また、長く使う人向けに「にねん とく²割」という割引があります。ただし、この割引を申し込んだ場合、更新月以外に解約すると1,100円の解約手数料がかかります。更新月は、適用開始から23か月目と24か月目です。

Looopでんき

項目内容
基本料金原則0円。ただし沖縄電力エリアのみ基本料金あり
電力量料金単価30分ごとの市場価格に連動
燃料費調整額一般的な燃料費調整額ではなく、市場連動型の料金設計
セット割Looopガス割など条件によりあり
ポイント還元なし
契約期間・解約金契約期間の縛りなし・解約金0円
供給エリア全国対応。ただし一部離島など対象外あり

Looopでんきは、市場連動型の電気プランです。市場連動型とは、電気の仕入れ価格にあわせて、30分ごとに電気料金が変わる仕組みのこと。

電気の市場価格が安い時間帯に使えば電気代を抑えやすくなりますが、反対に市場価格が高い時間帯に多く使うと、電気代が高くなる可能性があります。日中や深夜など、電気を使う時間を調整できる人におすすめです。

また、沖縄電力エリアを除き、基本料金がありません。料金は、電力量料金と制度対応費を合計して計算されます。

制度対応費とは、電気を安定して届けるために必要な制度上の費用を反映したものです。単純な「基本料金+電力量料金」だけではないため、契約前に料金シミュレーションで確認しておくと安心です。

ぴこまる
ぴこまる

制度対応費は、電気を家まで運ぶ設備の利用料(託送料金)と、その維持に使う費用(容量拠出金相当額)をまとめたものです!

料金プランから電力会社を選ぶ

電気料金プランは、大きく段階制・固定単価型・市場連動型の3つに分かれます。
それぞれ料金の決まり方が違うため、安さだけでなく、家計管理のしやすさも見ながら選ぶことが大切です。

白背景に、電気料金プランの違いを比較した3列の図解。  左は「段階制プラン」。縦軸が単価、横軸が使用量のグラフで、使用量が増えるほど階段状に単価が上がる様子を表示。「使うほど上がる」と記載され、家と電気マークのアイコン付き。  中央は「固定単価型プラン」。縦軸が単価、横軸が使用量のグラフで、単価が一定のため横一直線のラインを表示。「ずっと同じ」と記載され、値札と電気マークのアイコン付き。  右は「市場連動型プラン」。縦軸が単価、横軸が時間のグラフで、価格が上下に変動する波線を表示。「市場で変動」と記載され、折れ線グラフと上下矢印のアイコン付き。  3つのプランを並べることで、「使うほど高くなる」「単価が変わらない」「市場価格に合わせて変動する」という料金体系の違いを視覚的に比較できるデザイン。全体は白背景と緑色(#00c886系)のフラットデザインで統一されている。

1.段階制プラン

大手電力会社の標準プランで、使う量が増えるほど単価が段階的に上がります。多くの大手プランでは、最初の120kWhまでが最も安く、120〜300kWh、300kWh超と、使う量が増えるごとに単価が一段ずつ上がる形です。

ぴこまる
ぴこまる

単価の区切りは会社やエリアで多少変わります!

使用量が少ない世帯は単価を低く抑えられますが、たくさん使う世帯ほど割高に感じやすいタイプです。

2.固定単価型プラン

使用量にかかわらず単価が一定のプランです。新電力に多く、毎月の料金が読みやすいため家計管理がしやすいのが利点。

使う量が多めでも単価が上がらないので、電気をそれなりに使う家庭や、料金の仕組みをシンプルに把握したい人に向いています。

3.市場連動型プラン

電力会社同士が電気を売買する市場の価格に合わせて、単価が上下するプランです。安い時期はお得ですが、需要が増える時期は料金が高騰するリスクがあります。

過去には、2020年12月〜2021年1月に記録的な寒波と燃料不足が重なり、市場価格が一時251円/kWhまで高騰した例があります。通常の単価は25〜40円程度なので、およそ6〜10倍に跳ね上がった計算です。

価格をこまめに確認して使う時間を調整できる人には向きますが、毎月の金額を一定にしたい人には向きません。

あわせて確認したい基本料金0円プラン

ここまで紹介した3タイプは、主に電力量料金の単価がどう決まるかの違いです。

ただし、電気代を比較するときは、単価だけでなく基本料金がかかるかどうかも確認しておきたいポイント。

基本料金0円プランは、固定費がかからず、使った電気量に応じて料金が発生するタイプです。電気をあまり使わない一人暮らしや、使用量が少ない月がある家庭では、固定費を抑えやすいメリットがあります。

ただし、基本料金が0円でも、電力量料金の単価が高めに設定されている場合もあります。基本料金だけで判断せず、実際の使用量で総額を比較することが大切です。

世帯人数・エリア・ポイントから電力会社を選ぶ

おすすめの電力会社は、世帯人数・住んでいるエリア・普段貯めているポイントの3つで変わります。それぞれ重視すべき点が違うので、自分に当てはまる軸から見ていきましょう。最終的な判断は、気になる会社の公式シミュレーションで確認するのが確実です。

世帯人数で選ぶ

自分に合う電力会社を選ぶ1つの選択肢として、世帯人数から選ぶ方法があります。一人暮らしは基本料金の安さや使用量の少なさ、ファミリーは単価の安さとセット割、というように重視する点が違うからです。

下の表を目安に、自分の世帯に近いタイプから候補を絞ってみてください!

白背景に、世帯タイプごとのおすすめ電力会社を比較した横3列・縦4行の表。全体は彩度を抑えたグリーン(#00c886系)をアクセントカラーにしたフラットデザインで、見出し行は緑色の帯になっている。列見出しは左から「世帯タイプ」「重視するポイント」「候補例」。  1行目は「一人暮らし」。左側にシンプルな一人の人物アイコン。重視するポイントは電球アイコンとともに「基本料金や使用量の少なさ」。候補例として「オクトパスエナジー」「楽天でんき」「CDエナジーダイレクト」が箇条書きで掲載されている。  2行目は「二人暮らし」。男女2人の人物アイコン。重視するポイントは天秤アイコンとともに「基本料金と単価のバランス」。候補例として「オクトパスエナジー」「東京ガスの電気」「CDエナジーダイレクト」が並んでいる。  3行目は「ファミリー」。親子3人を表す人物アイコン。重視するポイントは貯金箱アイコンとともに「単価の安さとセット割」。候補例として「Looopでんき」「東京ガスの電気」「auでんき」が記載されている。  4行目は「高齢者のみ」。高齢の夫婦を表す人物アイコン。重視するポイントはヘッドセットのサポートアイコンとともに「解約金なし・サポート体制・悪質営業対策」。候補例として「大手の安心プラン」「ミツウロコでんき等」が掲載されている。

エリアで選ぶ

住むエリアでも候補は変わります。選べる会社は供給エリアで決まり、その地域の大手電力会社の標準料金が比較の基準になるからです。

たとえば関西エリアならシン・エナジー、関東エリアならCDエナジーダイレクトのように、住んでいる場所で選択肢が増えます。

貯めている・使っているポイントで選ぶ

もう一つの軸が、普段貯めているポイントです。楽天でんき・auでんき・ドコモでんきなど、よく使うポイントに合わせると合計でお得になりやすくなります。

ただし、ポイント目当てで電気代そのものが割高にならないよう、料金とセットで判断しましょう。細かいランキングを追いすぎず、気になる会社が見つかったら公式シミュレーションで確かめるのが確実です。

電気代の支払いでもっと得をする方法

電気代をクレジットカード払いにすると、毎月の固定費にポイントが付きます。高還元率のクレジットカードを使うほど、その差は大きくなります。

さらに、ポイントサイトやスマホ決済を組み合わせてポイントを二重取りする仕組みを取り入れると、節約効果をより大きくできます。ただし、カードやポイントがもらえる条件は変わることがあるため、申し込み前に最新の情報を確認しましょう。

乗り換えで失敗しないための3つの注意点

乗り換え自体は無料で、手続きも簡単です。乗り換えても電気が止まる瞬間はなく、今の会社への解約連絡も基本的に不要。工事も原則いりません。

そのうえで気をつけたいのが、解約金・悪質な営業・倒産リスクの3点。事前に確認しておけば、安心して進められます。

1.解約金と乗り換えのタイミング

最低契約期間内に解約すると、違約金が発生する会社もあります。今の電力会社の更新月を確認し、解約金が発生しにくいタイミングを選んで乗り換えましょう。

更新月は、契約時の書類や電力会社のマイページ、毎月届く検針票などで確認できます。最近は解約金そのものがない会社も増えているので、まずは今の契約に解約金があるかどうかをチェックしましょう。

2.悪質な訪問・電話営業の見分け方

自由化にともない、大手電力会社をかたって勧誘したり、検針票を見せるよう求めたりする悪質な業者もいます。怖がる必要はありませんが、本当にその会社からの連絡かを確認する習慣を持っておくと安心です。

検針票とは?

毎月の電気使用量や料金が記載されたお知らせのことです。ここには契約を特定できる番号が載っているため、安易に見せたり写真を渡したりすると、知らないうちに契約を切り替えられる恐れがあります。

その場で契約を急かす・検針票や個人情報をやたらと求める・会社名をはっきり名乗らないような場合は一度断り、公式サイトやコールセンターに自分から確認するのが安全です。

万が一、訪問販売や電話勧誘で契約してしまっても、クーリングオフが使えます。

ぴこまる
ぴこまる

クーリングオフは、契約内容を記した書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、無条件で契約を解除できる制度のことです!

ただしクーリングオフの対象は訪問販売や電話勧誘などで契約した場合で、自分からネットや店頭で申し込んだ契約は対象外です。

3.契約した新電力が倒産したら

契約していた新電力が倒産しても、電気がすぐ止まることはありません。最終保障供給という、契約先がなくなったときに一時的に電気の供給を続けてくれる仕組みがあるためです。

ただし最終保障供給は、次の契約先が決まるまでの一時的なつなぎの仕組み。料金も通常より割高になりやすいので、倒産の連絡が来たら、早めに別の電力会社へ申し込みましょう。過度に心配する必要はありませんが、リスクをなるべく下げたいなら、資本力のある企業グループの会社を選ぶという視点も持っておくと安心です。

電力会社を乗り換える手順と切り替えにかかる日数

乗り換えは次の流れで進みます。今の会社への解約連絡は、新しく契約する会社が代行してくれるのが一般的で、自分で連絡する必要は基本的にありません。

電力会社の乗り換え手順
  1. 直近の使用量(kWh)を検針票やマイページで確認する
  2. 候補となる2〜3社の公式シミュレーションで料金を試算する
  3. 解約金・セット割・支払い方法を確認する
  4. 新しい電力会社に申し込む
  5. 指定日に自動で切り替わる

切り替えにかかる日数の目安は、おおよそ2〜4週間程度。スマートメーター(通信機能のついた電力メーター)の設置状況によって前後します。立ち会いや工事費は基本的に不要で、アナログメーターからスマートメーターへの交換も原則無料・停電なしで済むため、生活への影響を心配する必要はほとんどありません。

自分で比較するのが面倒な人向けの選択肢

各社のシミュレーションを自分で比べる時間がない人には、無料相談で住んでいるエリアの安い電力会社を提案してもらえるサービスもあります。プロに条件を伝えれば候補を絞ってくれるので、自分で何社も調べる手間が省けます。

また、ポイントサービス「PICORA」経由で電気代見直し窓口に新規無料相談後、お電話での電力会社申込完了でポイントがもらえます。自分で調べるのが面倒だけど電気代は安くしたい…という方には、見直しのよいきっかけになりますよ!

※もらえるポイントの金額や達成条件は変わることがあるため、申し込み前にリンク先で最新の内容をご確認ください。

詳細はこちら

まとめ

電気代の最適解は、家庭ごとに違います。今回紹介したことを押さえたうえで、まずは自分の使用量に合わせて公式シミュレーションを試すのが、失敗しない乗り換えへの近道です。

乗り換え自体は無料で手続きも簡単。電気が止まる心配もありません。気になる会社が見つかったら、解約金やセット割の条件もあわせて確認しておきましょう。この機会に電力会社を見直して、毎月の出費を無理なく節約していきましょう!

よくある質問

A

必ず安くなるとは限りません。使用量や生活スタイルにプランが合っていないと、かえって高くなることもあります。申し込み前にシミュレーションで確認しましょう。

A

個別に電力契約をしている場合は、大家さんの許可なく自由に変更できます。ただし、建物全体でまとめて電気を契約している(一括受電)物件では変更できません。

A

変わりません。どの会社を選んでも、地域の送配電網をそのまま使い続けるため、電気の質や停電時の対応は同じです。

A

原則として工事や立ち会いは不要で、停電もしません。スマートメーターへの交換が必要な場合も、無料・立ち会い不要で行われます。

A

基本的に不要です。新しく契約する会社が、解約の手続きを代行してくれます。

A

オール電化専用のプランを選ばないと、かえって割高になる場合があります。オール電化向けのプランがあるかを必ず確認しましょう。

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この記事を書いた人

PICORA編集部 野村

PICORA編集部 野村

証券を扱うメディアからPICORAの担当になりました。自身の実際の経験や、信頼できる一次情報を元に記事を作るよう心がけています!正しいお金の知識を身につけることで、ポイ活の可能性を最大限引き出せるお手伝いができたら幸いです。

公開日:2026年6月25日

更新日:2026年6月25日