デビットカードの還元率ランキング!1.0%超の最強5枚を厳選

デビットカードは、使った金額が銀行口座からすぐに引き落とされるカードです。クレジットカードのような後払いが不安な人でも、口座残高の範囲で使えるため、使いすぎを抑えながらポイントや現金還元を狙えます。
2026年現在では、ポイントや現金が1.0%以上戻ってくるおトクなデビットカードも存在します。ただし、最初からおトクなカードもあれば、銀行に多く貯金をしないと損をするカードもあるのが注意点。数字の大きさだけでなく、自分に合う条件まで含めて選びましょう!
デビットカードはクレカが不安な人におすすめ
デビットカードの強みは、クレジットの審査に不安がある人でも使いやすく、支払い管理がしやすいことです。
後払いではなく即時払いなので、家計管理をシンプルにしたい人に向いています!
審査なしで持てるカードが多い
デビットカードは、カード会社から一時的にお金を借りて買い物をする(後払い)仕組みではないため、審査なしで作れるものがほとんど。ただし、申込年齢や口座開設条件は銀行ごとに異なります。
たとえば、銀行口座の開設が必要なカードでは、本人確認や口座開設の手続きが必要です。スマホデビットなら早く使い始められる場合がありますが、リアルカード(物理カード)は郵送を待つ必要があります。
審査なし・最短即日という言葉だけで判断せず、申込条件と使い始められるタイミングを確認しましょう。
口座残高の範囲で使える
デビットカードは、口座にあるお金の範囲で使うカードです。支払い後にアプリや明細で残高を確認しやすく、家計簿をつけていない人でも使った金額を把握できます。
一方で、残高が足りないと決済ができません。固定費や高額な買い物に使う場合は、引き落とし口座に必要な金額を入れておくのが前提になります。
現金払いより還元を受けやすい
現金払いでは、店舗独自のポイントを除くと、カード利用分の還元はありません。デビットカードなら、日々の買い物、ネットショッピング、固定費の支払いでポイントやキャッシュバックを受けられます。
たとえば月10万円の支払いを1.5%還元のカードにまとめると、年間で1万8,000円相当の還元に。ただし対象外取引(ポイントがつかないお買い物)や上限はあるため、還元率だけでなく条件まで見て選ぶことが大切ですよ!
還元率で選ぶ!デビットカードTOP5
ここでは、基本還元率または条件達成後の還元率が1.0%を超えるデビットカードを中心に紹介します。デビットカードのポイント還元には、最初から誰でも一律で高いものと、銀行の利用状況(預金残高など)に応じてアップしていくものの2種類があります。
ご自身の今の状況で、一番トクになるカードはどれかチェックしてみてくださいね!

1位:Sony Bank WALLET
外貨預金・投資残高が多いほどおトク!現金がそのまま戻る王道カード
| 項目 | 内容 |
| 年会費 | 無料 |
| 基本還元率 | 0.5% |
| 最大還元率 | 2.0% |
| 還元方式 | 現金キャッシュバック |
| カード形態 | リアルカードあり |
| 主な条件・上限 | Club Sのステージに応じて還元率が変わり、キャッシュバック金額は月20万円まで |
| 注意点 | 税金・公共料金などはキャッシュバック合計額が月1万円まで |
Sony Bank WALLETは、銀行の会員ランク(ステージ)が上がるほど、国内での買い物で最大2.0%の現金キャッシュバックが狙えるカードです。
基本還元率は0.5%からスタートしますが、外貨預金(海外のお金を預けること)や、投資信託(プロにお金を預けて運用してもらうこと)の残高などの条件を満たすと、最大2.0%まで還元率がアップします。
還元はポイントではなく、翌月に現金で直接口座にキャッシュバックされるため、ポイントの使い道や有効期限を気にする必要が一切ありません!
2位:住信SBIネット銀行 デビットカード Point+(Mastercard)
条件なしで最初から1.25%の高還元!普段使いの最強候補
| 項目 | 内容 |
| 年会費 | 無料 |
| 基本還元率 | 1.25% |
| 最大還元率 | 2.0% |
| 還元方式 | スマプロポイント |
| カード形態 | スマホデビット、リアルカードは任意発行 |
| 主な条件・上限 | 円普通預金残高などに応じて上乗せ。上乗せポイントは月10,000ポイントが上限 |
| 注意点 | リアルカード発行には1,100円(税込)の手数料がかかる |
デビットカード Point+(Mastercard)は、面倒な条件なしで、最初からどこで使っても1.25%という高い還元率を誇るMastercardデビットです。
さらに、給料の受け取り口座にするなど条件をクリアして銀行の会員ランクが上がると、もらえるポイントが最大2.0%(100円につき2円分)までアップ!
貯まるスマプロポイントは、500ポイント以上から1ポイント=1円として現金に交換できるため、実質現金還元と変わらない使いやすさです。
3位:V NEOBANKデビット+(Mastercard)
カードは作らずスマホ完結!Vポイント経済圏ならコレ
| 項目 | 内容 |
| 年会費 | 無料 |
| 基本還元率 | 1.5% |
| 最大還元率 | 1.5% |
| 還元方式 | Vポイント |
| カード形態 | スマホデビット |
| 主な条件・上限 | 月間利用金額1,000円以上の場合にポイント付与対象 |
| 注意点 | リアルカードの発行はなし |
V NEOBANKのV NEOBANKデビット+(Mastercard)は、基本還元率1.5%でVポイントがザクザク貯まる、今大注目のデビットカードです。
最大の特徴は、プラスチックのカードが発行されないスマホ専用(バーチャルカード)である点。スマホ決済やネット通販中心で、財布をスッキリさせたい人に最適です。

プラスチックのカードがなくても、スマホをレジの機械にかざすタッチ決済(Apple PayやGoogle Pay)やネット通販で問題なく使えます!
月の合計利用金額が1,000円以上の月のみポイントが付くため、日々の買い物をまとめると効率よくVポイントが貯まります。
Vポイント経済圏(買い物、スマホ、銀行などをすべてVポイントが貯まるサービスにまとめること)を意識したい人は、Vポイント経済圏の始め方の記事もあわせて確認すると、貯め方と使い方を整理しやすくなりますよ!
4位:住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)
年会費はかかるが還元率は最大2.5%!旅行好きの上位カード
| 項目 | 内容 |
| 年会費 | 11,000円(税込) |
| 基本還元率 | 1.25% |
| 最大還元率 | 2.5% |
| 還元方式 | スマプロポイント |
| カード形態 | リアルカードあり |
| 主な条件・上限 | 円普通預金残高などに応じて上乗せ |
| 注意点 | 年会費を回収できる利用額か確認が必要 |
住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード(Mastercard)は、年会費11,000円(税込)で、最大2.5%の驚異的な還元を狙える贅沢な1枚です。
基本還元率の時点で1.25%と高いですが、銀行の取引状況によって最大2.5%までポイントがアップします。
年会費はかかりますが、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険や、空港のラウンジが使えるラウンジ・キー(世界1,000か所以上の空港ラウンジに入れる会員制サービス)などの特典が付帯するため、デビットカードでもクレカ並みのステータスと安心感が手に入ります!
5位:GMOあおぞらネット銀行 Mastercardプラチナデビット
| 項目 | 内容 |
| 年会費 | 3,300円(税込) |
| 基本還元率 | 1.2% |
| 最大還元率 | 1.2% |
| 還元方式 | 現金キャッシュバック |
| カード形態 | リアルカードあり |
| 主な条件・上限 | カスタマーステージ4テックま君が適用され、ATM出金・他行宛て振込が各月20回無料 |
| 注意点 | 税金や公共料金など一部はキャッシュバック率が異なる |
GMOあおぞらネット銀行のMastercardプラチナデビットは、通常1.2%の現金還元を受けられるカードです。ポイントではなく現金で戻るため、交換や有効期限の管理が苦手な人に向いています。
年会費は3,300円(税込)ですが、銀行の会員ランク(ステージ制度)が一気に最高クラスになり、ATMでの引き出しや、他の銀行への振込手数料が毎月20回まで無料になります!
振込やATM利用が多い人は、還元額だけでなく手数料の節約分も含めて判断しましょう。
後悔しないデビットカードの選び方
高還元のデビットカードは、数字だけで選ばないことが大切です。自分の支払い場所、ポイントの使い道、年会費、固定費の支払い可否まで見ると失敗しにくくなります!
1.スマホ専用かリアルカードありか
スマホ決済が中心なら、V NEOBANKデビット+のようなスマホデビットでも使いやすいです。財布を持たずに支払えるため、コンビニやネット通販が中心の人に向いています。
一方で、実店舗やスマホ決済に対応していない場所でも使いたいなら、リアルカードがあるタイプを選ぶほうが安心。Point+やSony Bank WALLET、GMOあおぞらネット銀行のカードは、カード現物を使いたい人にも候補になります。
2.ポイント還元か現金還元か
普段よく使うポイントがあるなら、それに合わせてポイントが貯められるカードが便利です。ポイントを支払い使うと、実質的な節約につながります。
ポイント管理が苦手なら、現金キャッシュバック型が向いています。Sony Bank WALLETやGMOあおぞらネット銀行のように現金で戻るカードなら、交換手続きや失効を気にすることはありません!
3.年会費を回収できるか
年会費ありのカードは、還元率が高くても利用額が少ないと損になることがあります。たとえば年会費3,300円のカードで1.2%還元なら、年会費のもとが取れるだけ使うか、先に確認しましょう。
年会費11,000円の上位カードは、還元率だけでなく保険、空港ラウンジ、手数料優遇なども使う人向けです。付帯サービスを使わないなら、無料カードから始めるほうが無難です。
発行前に知っておきたい3つの弱点
デビットカードは便利ですが、クレジットカードと同じようには使えない場面があります。申し込む前に、ETC、継続課金、高額決済の3点を確認しておきましょう。
1.ETCカードは原則発行できない
デビットカードは、使ったその瞬間に口座からお金を引き落とす仕組みです。そのため、後から料金が確定する高速道路のETCカードは、原則として発行することができません。
高速道路をよく利用する方は、年会費無料のクレジットカードをETC専用として1枚作るか、審査なしで持てるETCパーソナルカード(事前にお金を預けておくETC専用カード)の利用を検討しましょう。
2.ガソリンスタンドやサブスクで使えない場合がある
毎月自動で引き落とされるスマホ代、電気・ガス料金、動画配信などのサブスク、あるいはガソリンスタンドでは、デビットカードが登録できないケースがあります。
これもETCと同様、口座の残高が足りずに引き落とせなくなるリスクを防ぐための制限です。カードごとに使える場所・使えない場所が公式ページに必ず明記されているので、固定費の支払いに設定する前には必ず確認しておきましょう。
月々の支払いをクレジットカードで支払いけど、審査や使いすぎがどうしても不安な方は、あらかじめ保証金(デポジット)としてまとまったお金をカード会社に預け、その金額の範囲内で使えるデポジット型クレジットカードを選ぶのもおすすめ!詳しくは以下の記事をご覧ください。
3.分割払いとリボ払いは使えない
デビットカードは、お店で支払った瞬間に一括で引き落とされるのが基本です。分割払いやリボ払い(毎月の支払額を一定にする方法)は使えないため、高額な買い物では先に口座へお金を用意する必要があります。
高還元を狙うなら、日常の支払いをデビットカードにまとめ、高額決済やETCだけクレジットカードに分ける方法もあります。クレジットカードも比較したい場合は、以下の記事を確認すると、デビットとの使い分けを考えやすくなりますよ!
デビットカードの作り方
デビットカードは、銀行口座の開設とカード申込をセットで進めるのが基本です。スマホデビットなら早く使える場合がありますが、本人確認やカード到着の時間は商品ごとに異なります。
- 使いたい銀行とカードを決める
- 公式サイトやアプリから口座開設を申し込む
- 本人確認書類を提出する
- 口座開設後、スマホデビットまたはリアルカードを設定する
- アプリで利用限度額、通知、利用制限を確認する
最初は、月の生活費の一部だけをデビットカードに移すと管理しやすくなります。慣れてきたら、固定費やネット通販も少しずつ集約しましょう!
まとめ
1.0%超のデビットカードを選ぶなら、還元率の高さだけでなく、条件と使い道を合わせて見ることが大切です。
- 現金還元を重視:Sony Bank WALLET・GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行をメインにする:Point+・V NEOBANK
- 年会費を払ってでもおトクな特典を使いこなす:プラチナデビットカード
まずは、普段の支払いがスマホ中心か、リアルカードが必要か、ポイントを使い切れるかを確認してください。条件に合う1枚を選べば、現金払いよりも無理なく還元を受けられますよ!
よくある質問
誰でも必ず作れるわけではありません。クレジット審査がない商品は多いですが、年齢条件、本人確認、口座開設条件があります。
カードによって異なります。Sony Bank WALLETは税金・公共料金などのキャッシュバック合計額に月1万円の上限があります。GMOあおぞらネット銀行も、税金や公共料金など一部でキャッシュバック率が異なるとの案内です。
得になるとは限りません。年会費、上限、ポイントの使い道、対象外取引で実質的な得が変わります。年会費無料で使いやすいカードから試すと失敗しにくいでしょう。
普段から使うポイントが決まっているならポイント還元が便利です。使い道を考えるのが面倒なら、現金還元のほうが管理しやすくなります。
併用できます。日常の支払いはデビットカード、ETCや高額決済はクレジットカードのように分けると、不便な場面を減らせます。
この記事を書いた人

PICORA編集部 野村
証券を扱うメディアからPICORAの担当になりました。自身の実際の経験や、信頼できる一次情報を元に記事を作るよう心がけています!正しいお金の知識を身につけることで、ポイ活の可能性を最大限引き出せるお手伝いができたら幸いです。
公開日:2026年5月22日
更新日:2026年5月22日










